イメージ画像今井達也のアストロズ移籍──契約条項と譲渡金の焦点
ここに注目
オプトアウト条項と譲渡金の算定について解説
今井達也は日本時間2026年1月2日、ヒューストン・アストロズと3年5400万ドル(約84億7800万円)で合意したと報じられた。出来高を含めれば最大6300万ドル(約98億9100万円)に達する可能性がある。契約には2026年と2027年の終了後にオプトアウトできる条項が盛り込まれ、短期で市場に再挑戦する道を残している。
譲渡金はポスティング制度の段階式で算定される。契約総額が5400万ドルの場合、西武が受け取る金額は約997万5000ドル(約15億6600万円)となるが、出来高や最大額を基準にすれば約1132万5000ドル(約17億7800万円)まで増える。一方、1年で契約を破棄した場合は初年度の総額1800万ドルを基準に約360万ドル(約5億7000万円)に減額される可能性がある。オプトアウトは選手に有利で、在籍年数に応じて西武への経済的還元が変化する点が交渉の焦点となる。
球団は譲渡金の変動を見込み、若手育成や補強資金に充てる見込みだ。オプトアウトが行使されると西武の受け取りは減るため、球団は出来高や保証の組み立てを重要視している。今後は今井が初年度に100イニングを投げられるか、及びオプトアウトの行使判断が注目される。
ポイント
Q
契約の年数と金額は?A
3年5400万ドルが基本で、出来高を含めれば最大6300万ドルになる可能性がある。
Q
オプトアウトとは何か?A
シーズン終了後に契約を破棄して再契約市場に出る権利である。選手が早期に条件を上げる機会を得る。
Q
譲渡金はどう算定される?A
契約総額を階層に分け、各階層に20%、17.5%、15%などを適用して算出する方式である。
Q
西武が受け取る目安は?A
契約満了なら約997万5000ドル、出来高全てで約1132万5000ドル、1年で破棄なら約360万ドルとなる見込みだ。











