イメージ画像ダルビッシュ不在、パドレス先発陣に空白
ここに注目
ダルビッシュ不在が6月下旬の先発再編を迫る
パドレスの先発陣は、日本時間2026年6月25日時点でダルビッシュ有を戦力として計算できないまま6月下旬を迎えた。MLB.comの故障者情報では、ダルビッシュは右UCL internal brace surgery後で2027年復帰見込み、2026年は全休し、3月25日にrestricted listへ入った。39歳の右腕が自分のペースでリハビリを続ける一方、球団のローテーション設計には大きな空白が残る。
問題は、その空白が単独では済んでいないことだ。公式故障者ページではJoe MusgroveとNick Pivettaが60日IL、Lucas GiolitoとGermán Márquez、Matt Waldronも投手陣の離脱者として並ぶ。Stats APIの40人枠でも複数の投手がIL表示で、松井裕樹はブルペンで稼働しているが、先発の穴を直接埋める役割ではない。6月下旬の編成判断は、復帰待ちだけで先延ばしにしにくくなっている。
6月24日に公開されたGaslamp Ballのファン調査記事も、パドレスがダルビッシュ不在だけでなくPivetta、Musgrove、Vásquez、Giolitoらの状態に揺れていると整理した。投手陣の入れ替え候補を問う内容で、ファン目線の材料ではあるが、球団が先発の床をどう保つかという問題意識は公式IL情報とも重なる。
既存記事ではダルビッシュの手術、去就、侍ジャパンでの助言役を扱ってきた。今回は復帰時期そのものではなく、彼がいない2026年のパドレスが6月時点でどこまで先発陣を組み替える必要に迫られているかが主題である。ダルビッシュの判断はシーズン後に持ち越される見通しだが、チームの現在地は待つだけでは埋まらない。









