コンテンツへ移動
山本由伸、未遂の快投が示した支配力イメージ画像
2026年6月19日(金) 21:00

山本由伸、未遂の快投が示した支配力


ここに注目

未遂でも支配力と再現性を十分に示した快投

本由伸が2026年6月13日(現地時間)のホワイトソックス戦で、完全試合とノーヒットノーランの両方に迫った。8回2死まで1人の走者も許さず、ムーキー・ベッツの失策で完全試合は途切れたが、9回先頭まで無安打を続けた。最後はトリスタン・ピーターズの本塁打で記録には届かなかったものの、8回1/3、7奪三振、2走者、109球の内容でドジャースの7-1勝利を支えた。

価値が大きいのは、単発の好投ではなかった点だ。前回エンゼルス戦の終盤から続けて45人連続アウトを記録し、MLB公式によると2009年のマーク・バーリーと並ぶ史上2位タイに達した。最長記録のユスメイロ・ペティットの46人にあと1人で、制球と球種の組み合わせがどれほど打者を縛っていたかを示している。

惜しさも残る。山本はNPBで2度のノーヒットノーランを達成しているが、メジャーでは昨年9月のボルチモアでも8回2/3まで無安打を続けながら届かなかった。今回も9回に入ってから逃したため、本人が悔しさを口にしたのは自然だ。それでも敵地のファンが立ち上がって称えた場面は、記録未遂を超えて投球そのものが評価された証拠である。

ドジャースにとっては、山本が長いイニングを支配できる先発であることを改めて確認した試合だった。速球だけで押すのではなく、広いゾーンへ複数球種を投げ分け、打者に強い打球を許さない。完全試合やノーヒットノーランは偶然の要素も絡むが、ここまで近づく回数が増えている事実は、いずれ大記録に届く現実味を強めている。次も焦点だ。

ポイント

Q
山本由伸は何回まで完全だった?
A
8回2死まで走者を許さず、完全試合まであと4アウトに迫った。
Q
ノーヒットはどこで途切れた?
A
9回先頭のトリスタン・ピーターズに本塁打を浴びて途切れた。
Q
投球内容はどれほど良かった?
A
8回1/3を投げて7奪三振、2走者、109球でドジャースの7-1勝利を支えた。

注目動画

Yoshinobu Yamamoto strikes out seven in a DOMINANT start vs. White Sox

Yoshinobu Yamamoto takes a PERFECT GAME into the 8th inning vs. White Sox

関連ニュース

参考URL

新着記事

UPDATES
VIEW ALL

関連記事

RELATED
VIEW ALL