イメージ画像大谷翔平とWシリーズ分配金 日米マネー格差
ここに注目
Wシリーズ分配金が日米の野球ビジネス格差をはっきり示した。
12月2日のスポニチは、小林至教授の話として、大谷翔平のワールドシリーズ分配金を紹介した。日本シリーズのプール金は約3億円で、主役級でも分配金は約300万円にとどまる。
一方MLBのポストシーズンでは入場料から作る選手プールが約200億円に達し、2024年はロサンゼルス・ドジャース優勝で1人あたり約7400万円が支払われた。小林氏はYouTubeで大谷の取り分を「約7000万円」と語り、日本シリーズとのボーナス差は20倍以上とした。
背景には、MLB年間売上約1兆7000億円とNPB約2000億円という市場規模の差があり、ワールドシリーズ1試合の入場料収入約120億円に対し日本シリーズは約4億円とされる。今回の数字は、スター選手の価値だけでなく、リーグがどれだけ稼ぎ、その成果を選手やスタッフに還元できるかという日米のビジネス設計の違いを映している。
ポイント
Q
大谷翔平のWシリーズ分配金はいくらかA
ロサンゼルス・ドジャース優勝で1人あたり約7000万〜7400万円と見込まれている。
Q
日本シリーズの選手分配金はどの水準かA
プール金約3億円から配分され、主役級でも分配金は約300万円前後とされる。
Q
なぜMLBとNPBでここまで差がついたのかA
MLBは年間売上約1兆7000億円でNPB約2000億円よりはるかに大きく、放映権やチケット単価も高いためである。








