イメージ画像菊池雄星、侍初陣で修正力示す 課題も
ここに注目
初回に3失点するも配球修正で立て直した点
3月2日、京セラドーム大阪で行われた侍ジャパンの強化試合で、ロサンゼルス・エンゼルスの左腕・菊池雄星が先発した。初回はオリックス打線にスライダーを捉えられ、3点を失ったが、2回以降に配球を変えて修正した。結局4回を投げ、6安打3失点(自責2)、46球、最速157キロで降板した。菊池は志願しての登板で、試合後に配球修正が奏功したと語った。
今回の登板はWBC本番前の最終実戦だった。短期決戦では一イニング目の入り方が勝敗を左右する。直球は力強く、後半に安定した投球を見せたのは収穫だ。一方で初回の変化球の使い方には改善の余地が残る。侍の先発候補としては、初回の攻め方や配球のバリエーションを本番までに整えることが求められる。
初回の先制は杉本と森友の連続適時打によるもので、併殺を狙った送球が失点につながる場面もあった。菊池は1次ラウンド韓国戦(3月7日)に向け、立ち上がりの精度を高める意向を示した。エンゼルスで培った球威は本物であり、短期決戦で生かすための最終調整が続く。
侍のブルペン起用や継投を含めた総合力が問われる中、菊池の先発での安定感は重要な要素となる。今回の実戦で確認できた修正力は望ましい材料だが、先発として短いイニングでテンポを作ることも課題だ。
ポイント
Q
菊池雄星はいつ先発した?A
3月2日に京セラドーム大阪で行われた侍ジャパンの強化試合で先発した。
Q
初回の3失点の原因は?A
スライダーを捉えられた打撃と、併殺を狙った送球ミスが重なって失点につながった。
Q
その後の投球はどう変わった?A
2回から配球を変え、2回以降は3イニングを2安打無失点に抑えた。
Q
本番に向けた最大の課題は?A
初回の立ち上がりの精度と変化球の配球で、安定した入り方を整える必要がある。




